とりあえず「Audi A1を買うんだ!」と決めたものの、オプションは何をつけたらいいのか悩みどころです。
ボディ・ルーフカラー
まずはボディカラーです。自分の車選びの基準はエクステリアが最重要要素ですから、カラーもとても重要です。
試乗車が標準の白である、「アマルフィホワイト」単色(ルーフ色無し)のSportBackだったのですが、これが落ち着いた中にも凛々しさを感じさせ、個人的にはかなり好印象でした。A1の特徴の1つとして、コントラストルーフがあります。A1はルーフアーチで、A1 SportBackだとルーフ全体への着色になります。
単色も魅力的なのですが、ルーフカラーがないと、逆にA1らしさが感じられない気もして、迷いに迷った結果、ボディカラーはオプションの「グレイシアホワイトメタリック」、ルーフカラーは「デイトナグレー パールエフェクト」にすることにしました。
ボディカラーのオプションで5万5千円、コントラストルーフは8万円(SportBackの場合)になります。
合計 13.5万円
バイキセノンヘッドライト
「バイキセノンヘッドライト」は真っ先にディーラーに勧められました。「ほとんどの人が付けますよ」とか言って。でも、ヘッドライトのアイラインのようなポジショニングライトはバイキセノンヘッドライトじゃないと付かないとのことだったので、付けることに。
装備内容としては以下のものが含まれています。
●バイキセノンヘッドライト
●自動ヘッドライトレンジコントロール
●ヘッドライトウォッシャー
●リヤLEDコンビネーションライト
※リヤLEDコンビネーションライトはスポーツパッケージ装着モデルには標準で装着されています
後で調べたら、そもそも、ディーラーが事前に確保している車はほぼ全て「バイキセノンヘッドライト」が付いているようで、「バイキセノンヘッドライト」がついていない車を買おうとすると、納車で半年くらい待ちになるため、実質的にオプションではなく、標準に近い扱いになっているようです。
プラス12万円。
MMI 3G Plus
ダッシュボードの6.5インチの格納式TFTカラーディスプレイをナビとして使うには、このオプションを付けなければなりません。せっかくの格納式ディスプレイにナビがないのでは寂しいので、これもつけることに。
通常のオプション価格は 26万円ですが、自分が購入したときには、MMI 3G Plus無償キャンペーンを実施していたので、オプション価格は0円でした。
プラス 0円
スポーツパッケージ
スポーツパッケージの装備内容としては、以下のものが含まれています。
●スポーツシート(専用Heartbeatクロス地)
●スポーツサスペンション
●ポリッシュテールパイプ
●エアコン吹き出し口カラードスリーブ(ハイグロスブラック)
●LEDインテリアライトパッケージ
●パドルシフト付本革巻き 3スポーク マルチファンクションスポーツステアリングホイール
●10スポーク デザイン アルミホイール(7J×16)+215/45 R16タイヤ(A1 Sportback)
●5スポーク Vデザイン アルミホイール(7.5J×17)+215/40 R17タイヤ(A1)
あまり使わない気もしますが、少しスポーティな雰囲気を楽しみたいのであれば、パドルシフトがあるといいかなと。他にはタイヤも17インチは少しやり過ぎな気もしましたが、15インチだと寂しいので、16インチくらいが妥当かと。
ということで、これもつけることに。
プラス 15万円。
レザーパッケージ
レザーパッケージはフロント・リアのシートのレザー、フロントにシートヒーター、ドアのインナーもステッチの入ったレザーのアームレストになりインテリアの高級感が増します。アウディA1のプレミア感を上げるためにも、装着したいところですが、値段が28万円とちょっと高い。迷うところですが、とりあえずつけることで考えてみます。
●本革ミラノレザー ●シートヒーター(フロント)
※標準モデルにレザーパッケージを装着する場合、オプションのエアコン吹き出し口カラードスリーブ(選択可能色のいずれか)を同時に選択する必要があります。
プラス 28万円
オプション合計
とりあえずの選択オプションは、オプションカラー、コントラストルーフ、バイキセノンヘッドライトとスポーツパッケージ、MMI 3G PLUS(無償)、レザーパッケージで合計68.5万27万円です。
購入予定は、A1 Sportback ですから、車両本体価格の293万と合わせると361.5万円となり、諸費用やその他の細かなアクセサリー等含めると、乗り出し390万くらいでしょうか。
390万だとちょっと予算オーバですが、一旦これをベースに交渉してみます。
しかし、よく見るとオプションってパッケージごとにかぶっているものがあります。
例えば、バイキセノンパッケージに含まれている「リヤLEDコンビネーションライト」は、スポーツパッケージにも含まれていますし、スポーツパッケージに含まれる「エアコン吹き出し口カラードスリーブ」はレザーパッケージでも選択する必要があります。全体から見れば、細かいことかもしれませんが、複数のオプションパッケージを選択した場合、割り引いてくれるといいのになと思ったりします。